2016年7月16日土曜日

さくらんぼ、何故「小さな恋人」なのか。


さくらんぼをイラストで描くと
🍒
こんな感じになりますよね。

木になっているのを見たことあります?
本当にこんな風になってるんです!

ちょっと鈴なりだけど、結構2つペアもありましたよ!

それが理由。
さくらんぼの花言葉≪小さな恋人≫
恥ずかしい!恥ずかしい!

さくらんぼには様々な種類があるけど、
最近、「紅秀峰(べにしゅうほう)」が出回ってますよね。
昔は「佐藤錦(さとうにしき)」が主流だったけど。

紅秀峰は粒が大きく、
スモモみたいにシャリっとしっかりした歯ごたえがあって、
たとえばナイフで切ってみると、「しゃくっ」と切れます。
少しアメリカンチェリーに近い感じがする。

一方で佐藤錦は水分が多く、果肉が柔らかい。
ジューシーな感じ。
じゅわ、っと。ナイフで切ろうとするとつぶれます。

どちらも一流エリート組はもんのぉすごぉい(←歌丸師匠風)
美味しいし、食べ比べてみると味も結構違います。

ですが、佐藤錦の方が「さくらんぼ」って感じがするなぁ。。。
小さい頃から食べてきた味で、
なんだか毎年初夏になると、懐かしい気持ちになります。

さくらんぼは「桜桃」とも呼ばれますが、
6月19日は「桜桃忌」と言って、
入水自殺をした太宰治とその愛人の水死体が見つかった日
でもあるんですね。(死んだ日はもっと前)

6月19日は太宰の誕生日、39歳になるはずの日でした。
よりによって誕生日に死体があがるって。。。

ちなみに愛人の山崎富栄、超美人。
愛人だから、堂々と恋人面できないし、、、
やっぱり≪小さな恋人≫だったんですね、さくらんぼ。。。


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